2012年6月30日土曜日

New Haven

 暑いです。アスファルト、コンクリートがさらに町独特のけだるい暑さを増幅させてるように感じます。

コネチカット州のニューヘブンまで演奏に行ってきました。前に書いたInternational Festival of Arts and Ideasでの演奏で、トリオでやりました。



ステージ上は風が強く、途中でパーカッションのRogerioの譜面台が倒れるハプニングなどもありましたが、気持ちのいい野外でのコンサートでした。またこの3人でもやれたらなと思います。

           Jean Rohe                  自分   Rogerio Boccato

2012年6月23日土曜日

International Festival of Arts & Ideas

ここ数日ニューヨークはすごい暑さに見舞われています。
本格的な夏という感じです。

今年の夏は各地のフェスティバルへの出演も結構あり、来週はコネチカット州であるInternational Festival of Arts & Ideasへ自分のバンドで出演します。今回のメンバーは、アメリカ人シンガーJean Roheと、ブラジル人パーカッショニストRogerio Boccatoとのトリオです。二人とも素晴らしい ミュージシャンでどんな風になるか楽しみです。



Jean(左)とRogerio(右)


今回出演するフェスティバルのプロモーションビデオ













2012年6月20日水曜日

ビデオ

先週の金曜のニュージャージーでの演奏の動画です。
James Shippとのデュオで、この曲ではJamesはヴィブラフォンを弾いています。


2012年6月17日日曜日

Minstrel Concert

ニュージャージー州のMorristownでのデュオでのライブをやってきました。今回は、ヴァイブラフォン、パーカッションと両方できるJames Shippとのデュオでした。

マンハッタンからニュージャージーをつなぐホランドトンネルの手前で、金曜の夕方の怒濤の渋滞に巻き込まれながらなんとかMorristownに辿りつきました。




音楽的には、二人でこれから演奏会数を重ねていって磨いていかないといけない部分もいろいろと分かりましたが、アコギとヴァイブのブレンドはかなり気持ちよかったです。

Minstrel Concertはフォーク、アコースティック系のコンサートをいろいろやっていて、聴きにきているお客さんも暖かくいい雰囲気の中で演奏できました。



2012年6月10日日曜日

Steve Swallow

昨日はベーシストのSteve Swallowのバンドのオープニングとしてソロで演奏してきました。Steve Swallowは聴けばすぐ彼と分かるサウンドで様々な人のバックを支えてきた人で、自分にとっては80年代のギターのJohn Scofieldと一緒にやっていた時の印象がとても強いです。


現在71歳ということでしたが、まだまだばりばり弾いていて、素晴らしい演奏に感動しました。自分がソロで演奏した後、彼の方からよかったよと言いにきてくれて嬉しかったです。


来週は自分にとっては初めての試みで、オリジナル曲を鉄琴とのデュオで演奏します。昨日リハをしてきましたが想像以上にアコギとブレンドして、かなり新鮮で非常に楽しみです。





 動画はSteve SwallowがJohn Scofieldのトリオで近年やっているものです。渋いです。

 

2012年6月2日土曜日

スケッチ

先週演奏している途中、おじさんがさりげなく紙の筒を置いて去っていきました。演奏が終わって紙を広げてみると、そこにはこんな自分のギターを弾いている姿が描かれていました。紙の下にはReinaという名前だけが残されていて、店の人に聞いても常連の人ではないということでした。







先週はRubin Museumでパーカッショニストの武石聡さんとの演奏でした。いつも通りの素晴らしいプレイでした。



途中から見に来てくれていた同じくパーカッショニストの小川慶太くんに飛び入りしてもらって、ギター一人にパーカッションが二人という珍しいトリオで楽しかったです。

聡さんは自分よりもずっと前からアメリカを拠点に世界で活躍されている方でジャンルを超えて本当にたくさんのミュージシャンと関わっておられます。また、慶太くんも素晴らしい演奏家で、チェロのヨーヨーマや、自分が昔はまっていたブラジルのアサド兄弟のバンドにも参加していています。