9月に帰国した際に東京でインタビューしてもらった記事がアップされました。Acoustic Guitar Worldというアコースティックギターに焦点をあてたもので、他にも様々なギタリストを紹介されておられます。
自分のインタビューは下記になります。ギターを始めたきっかけから、音楽性、普段の活動まで幅広く聞いてもらいまとめてもらいました。よかったら読んでみてください。
http://www.aco-world.com/int/56tsuka/56page01.html
2014年11月27日木曜日
2014年11月26日水曜日
コネチカットギターソサエティー
週末はコネチカット州ハートフォードにて、ギターソサエティーのコンサートでした。
今回は自分の他にもう一人フィンガースタイル系のギタリストCraig D'Andreaが出演。まずは自分が最初のセットをやりました。
演奏したのは教会で、天井も高くソロギターにぴったりの場所でした。
コンサートのホストに演奏しているところを撮ってほしいと頼んだのですが、うまく撮れていませんでしたので、自分がクレイグの演奏を撮りました。
クレイグは右手のタッピング奏法を駆使しながら演奏するのですが、その細かいニュアンスなどを見ていて一体どのくらいの時間をかけてやってきたのかと思います。ただこのスタイルは曲調はどれも似通って聞こえてしまうところはあります。でもいろいろと勉強になりました。
終了後Craigと。
アメリカには州によってこのようなギターソサエティーがあり様々なギターを用いた音楽を紹介しています。これはなかなか素晴らしいことだと思います。
2014年11月20日木曜日
テネシー/ノースキャロライナ
テネシー二日目は、南へ向かいテリコプレインという町でのコンサート。
この時期のグレートスモーキー山脈は紅葉がきれいでした。
ここはかつてチェロキーインディアンが住んでいた地域。今はチェロキー国有林となっています。
次は横に長いテネシー州を西へずっと向かいました。リバティーという小さな町。ここでは木張りの空間が素晴らしく生でやりました。普段ライブをやっているとどうしても拡張することが多いのですが、この日は自分の聴きたい音がそのまま出るというごく当たり前ですがそのことの大切さを再確認しました。
コンサートのホストの家にあった古いギター。1800年代のものということでした。
最終日はノースキャロライナ州へ入り、アッシュビルの南でのコンサート。森の中にあり、なんとも気持ちのよい場所でした。
南部での数日間を終えニューヨークに戻ってくると少し寒くなっていました。寒い冬の到来も間もないでしょう。
2014年11月8日土曜日
テネシー
テネシー一日目は、ノックスビルのラジオ局の公開コンサート。これは4回目でここに戻ってくると落ち着きます。音楽が地域に根付いているのを感じます。
この日の対バンのシンガーLera LynnとサポートギタリストのRick。朝ナッシュビルから車をとばして来たということですが、いかにも今のナッシュビルという感じのサウンドで素晴らしかったです。
ノックスビルのダウンタウン。
ノックスビルを後にして南のTellico Plainsという町へ。天井の高いスペースでやりやすかったです。前にも来てくれたこちらに住んでいる日本人の方も足を運んで頂いて再会できて嬉しかったです。
この日お世話になったペリーとダイアナ。
演奏前に近所を少し散策しました。
2014年11月4日火曜日
ペンシルバニア
今週はペンシルバニア州へ。今回は電車アムトラックを利用して移動しました。まずはハーシーという町へ。ハーシーチョコレートの町です。
建物に入ると自分のポスターが作ってありました。
その後ハリスバーグへ。この町のユニタリアン教会でのコンサートシリーズ。とてもリラックスした良い雰囲気の中で演奏できました。これまでもそうですが、今最低限の機材、究極ギター一本とその場にある機材でどこまでいい音作りができるかというのを考えます。非常に難しい課題ですが毎回試行錯誤です。
この日はハリスバーグで一泊し、次の日は同州の西へ向かいジョンズタウンへ。ここへは今年の1月にも演奏で行きましたが、その時は凍えるほどの寒さでした。今回も11月とは言え雪が舞っていました。
Johnstown。ペンシルバニアのイメージはこのような感じで。古い煉瓦建ての建物が多く、なんとなくダークな雰囲気です。
演奏したVOMA
帰りはかなり西から東への移動で遠かったですが、車窓からはいろんな景色が見れてよかったです。向こうを朝に出たのですがニューヨークに着いたのは夕方でした。

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